りてんこんにちは。スーツケースレンタルの教科書、運営者の「りてん」です。
旅行の準備ってワクワクしますよね。特に海外旅行やちょっと特別な国内旅行には、憧れのリモワのスーツケースを持って行きたいという方も多いのではないでしょうか。
でも、いざスーツケースレンタルでリモワを探してみると、種類が多すぎてどれがいいか迷ったり、本当にちゃんとしたものが届くのか不安になったりしますよね。
料金もピンキリで、格安や激安を謳う業者は何か裏があるんじゃないかと心配になることもあるかもしれません。さらに、口コミや評判も気になるポイントだと思います。
この記事では、そんな悩める皆さんのために、私が実際に調べて比較したおすすめのレンタルサービスや、失敗しない選び方について詳しく解説していきます。
安心して旅のお供を選んでいただけるよう、精一杯お手伝いさせていただきます。
- リモワを安くレンタルできるおすすめの最安値業者
- 清潔さや新品にこだわる方向けのサービスの選び方
- 失敗しないためのリモワのシリーズやサイズ選定のコツ
- 万が一の破損時に安心な補償制度の仕組み
スーツケースレンタルでリモワを選ぶなら。おすすめの業者紹介
せっかくリモワをレンタルするなら、自分にぴったりのサービスを選びたいですよね。
ここでは、価格重視、即日発送、清潔感など、目的別におすすめの業者や選び方のポイントをご紹介します。
格安や激安でリモワを借りられる最安値業者
りてんリモワをレンタルしたいけれど、やっぱり気になるのは料金ですよね。
実は、レンタル業者によってリモワの価格設定にはかなり差があるんです。
まず、価格重視の方にチェックしていただきたいのが「アールワイレンタル（R&Y RENTAL）」です。
ここは私が調べた中でも、常に最安値圏をキープしている印象があります。
特に「最低価格保証」を謳っているので、他社より高い場合は相談できるのも心強いです。
在庫数も業界トップクラスなので、安いからといってボロボロの古いモデルしかない、なんてことも少ないのが魅力です。
- 往復送料無料（沖縄・離島除く）
- リモワの在庫数が豊富
- 最低価格保証あり
また、アウトドア用品レンタルで有名な「HARI（ハリ）」も穴場的な存在です。
リモワの取り扱いはそこまで多くありませんが、タイミングが合えば激安価格で借りられることがあります。ただし、在庫が少ない分、早めの予約が必須になりますね。
価格を比較する際は、単なるレンタル料金だけでなく、「送料」や「補償料」が含まれているかを必ず確認してください。
パッと見の価格が激安でも、送料が別だったり、破損時の補償に入るのに高額な追加料金がかかったりすると、結果的に高くなってしまうこともあります。「コミコミ価格」で比較するのが、賢く格安で借りるコツですよ。
楽天でスーツケースを借りるメリットと注意点
普段から楽天市場を利用している方なら、楽天経由でスーツケースレンタルをするのも一つの手です。
最大のメリットは、なんといっても「楽天ポイントが貯まる・使える」ことですよね。お買い物マラソンなどのイベント時に予約すれば、実質的なコストをかなり抑えることができます。
楽天に出店しているレンタルショップの中には、先ほど紹介したアールワイレンタルの楽天市場店や、スーツケースメーカー直営の「エースサービス（ACE SERVICE）」など、信頼できる大手が多数あります。
普段使い慣れている決済方法が使えるので、改めて会員登録をする手間が省けるのも嬉しいポイントです。
楽天内のショップは、それぞれ運営会社が異なります。そのため、「破損時の補償内容」や「キャンセル規定」がショップごとにバラバラです。A店では無料補償がついているけれど、B店では有料オプションだった、ということもよくあります。商品ページの説明文をしっかり読んで、万が一の時の対応を確認してから予約するようにしましょう。
また、在庫状況の反映に少しタイムラグがある場合もあるので、急ぎの場合は直接ショップに問い合わせるか、公式サイトから予約する方が確実かもしれません。
急な予定でも安心な即日発送対応のショップ
「急に出張が決まった！」なんて時にも頼りになるのが、即日発送に対応しているレンタルショップです。
この分野でもやはり強いのが「アールワイレンタル」です。
平日15時（土曜は12時）までの注文で、在庫があれば即日発送してくれます。本州の多くの地域なら最短で翌日に届くので、ギリギリのスケジュールでもリモワを手配できる可能性が高いです。
また、家電レンタルで有名な「レンティオ（Rentio）」も、在庫があれば17時までの注文で即日出荷してくれる場合があります（※条件によるため要確認）。
レンティオはサイトが非常に見やすく、在庫状況もリアルタイムで分かりやすいので、焦っている時でもスムーズに手続きできるのが助かります。
即日発送を利用する場合、配送先を自宅ではなく「宿泊先のホテル」や「実家」に指定することも可能です。
ただし、ホテル側の受け入れ体制や、配送業者の対応エリアなど、事前の確認が必要な事項も多いので注意してください。
空港での受け取りに対応している業者は意外と少ないので、基本的には滞在先への配送をおすすめします。
汚れが心配なら新品指定ができるサービスを活用
特にリモワのような高級スーツケースだと、内装の汚れや匂いは気になりますよね。そんな清潔さを重視する方におすすめなのが、「アイエルレンタル（IL RENTAL）」です。
アイエルレンタルの最大の特徴は、追加料金を支払うことで「新品」または「準新品（使用1回）」を指定できることです。
「せっかくのリモワだから、ピカピカの状態で使いたい」「衛生面がどうしても気になる」という方には、これ以上ないサービスだと思います。
また、アイエルレンタルは衛生管理にも非常に力を入れていて、オゾン脱臭機を使った殺菌・消臭や、内装を取り外して洗える独自モデルの開発（※リモワ以外）なども行っています。
リモワに関しても、徹底したクリーニングを行っているという評判が多いので、中古品でも比較的安心して利用できると評判です。
- 他人の使用感を気にせず使える
- 最新モデルをいち早く試せる
- キズや汚れのない綺麗な状態で写真映えもバッチリ
もちろん、レンティオなどもメンテナンスが行き届いた商品が多いですが、確実に「新品」を選べるサービスは貴重です。
少し料金は上がりますが、安心感を買うという意味では決して高くない投資かもしれませんね。
おすすめスーツケースレンタルサービスまとめ↓
実際の評判や口コミから見る業者の選び方
公式サイトの情報だけでなく、実際に利用した人の評判や口コミも重要な判断材料になりますよね。私がリサーチした中で、よく見かける意見をまとめてみました。
アールワイレンタルに関しては、「とにかく安かった」「種類が豊富で選ぶのが楽しかった」というポジティブな意見が多い一方で、「届いたスーツケースに傷が多かった」という声もちらほら見かけます。
これは在庫数が多く、回転率が高い大手ならではの宿命かもしれません。
ただ、機能的な不具合（キャスターが回らない、鍵が開かないなど）に関する悪い口コミは少ないので、「見た目の使用感」をどこまで許容できるかがポイントになりそうです。
レンティオは、「サイトが使いやすい」「返却がコンビニでできて楽」といった、サービスの利便性に関する高評価が目立ちます。
また、「気に入ったらそのまま購入できる」という仕組みも好評で、購入前のお試しとして利用する方が多いようです。
悪い口コミとしては、「人気モデルは常に貸出中で借りられない」という在庫不足への不満が見受けられました。
アイエルレンタルは、「本当に綺麗だった」「対応が丁寧で安心できた」という声が多く、特に女性や家族連れからの支持が厚い印象です。
一方で、「料金が他社より少し高い」「サイトのデザインが少し古くて見づらい」といった意見もありました。
最終的には、「価格」「清潔さ」「手軽さ」のどこを最優先するかで選ぶ業者が決まってくると思います。
ご自身の優先順位を一度整理してみると、失敗しない選び方ができるはずですよ。
リモワのスーツケースレンタルで失敗しないコツ
リモワをレンタルする業者が決まったら、次は「どのリモワを選ぶか」が重要です。
シリーズの違いやサイズ選びなど、失敗しないためのポイントを詳しく解説します。
人気モデルのサルサやトパーズなどの違い
リモワには多くのシリーズがあり、それぞれ特徴が異なります。レンタルサイトでは旧モデル名（サルサ、トパーズなど）と新モデル名（エッセンシャル、オリジナルなど）が混在していることも多いので、整理しておきましょう。
荷物が多くなりがちな方や、移動のしやすさを重視する方には、軽くて丈夫なポリカーボネート製がおすすめです。
- サルサ（現：エッセンシャル）：リモワの定番モデル。軽さと耐久性のバランスが良く、ファスナー開閉で使い勝手も抜群です。レンタルでも一番人気があります。
- サルサエアー（現：エッセンシャルライト）：サルサをさらに軽量化したモデル。T字型のハンドルが特徴で、とにかく軽い！LCC利用時など、重量制限が厳しい場合に最適です。
「リモワといえばアルミ！」という方も多いですよね。見た目の高級感や頑丈さはピカイチですが、その分重量は重くなります。
- トパーズ（現：オリジナル）：リモワの代名詞とも言えるシルバーのアルミボディ。使い込むほどに味が出る凹みも魅力の一つですが、レンタル品だと既に傷が多い場合もあります。
- クラシックフライト（現：クラシック）：角ばったデザインと革巻きのハンドルが特徴的で、レトロな雰囲気がおしゃれ。写真映えを狙うならこのモデルがおすすめです。
初めてのリモワなら、使いやすくて軽いサルサ（エッセンシャル）が無難でおすすめです。逆に、「一度アルミのリモワを使ってみたかった」という憧れがあるなら、重さを覚悟の上でトパーズ（オリジナル）に挑戦してみるのもレンタルならではの楽しみ方ですね。
機内持ち込みサイズと重量制限の確認方法
スーツケース選びで絶対に失敗したくないのがサイズです。特に機内持ち込みを考えている場合は、航空会社の規定をしっかり確認する必要があります。
一般的な機内持ち込みサイズは、「3辺の合計が115cm以内（高さ55cm×幅40cm×奥行25cm以内）」かつ「重量10kg以内」という航空会社が多いです。
リモワのサイズ表記で言うと、「32L〜37L」程度の「Sサイズ」や「キャビン」と呼ばれるモデルがこれに該当します。
ただし、LCC（格安航空会社）の場合は、重量制限が「7kg以内」などさらに厳しい場合があります。
アルミ製のトパーズなどは、スーツケース自体で4kg〜5kgあるものもあるので、中身を入れるとすぐに重量オーバーになってしまう可能性があります。
機内持ち込みを前提とするなら、本体重量が2kg台の「サルサエアー」などが断然おすすめです。
離島路線などで使われる100席未満の小型機では、持ち込み可能サイズが「3辺合計100cm以内」とさらに小さくなることがあります。この場合は一般的なSサイズのリモワでも持ち込めないので、必ず事前に搭乗する飛行機の機種や規定を確認してください。
宿泊日数に合わせた最適なサイズの選び方
機内持ち込みにこだわらない場合、どのサイズを選べばいいのでしょうか？一般的な目安としては「1泊につき10リットル」と言われています。
- 1泊〜3泊（〜40L）：機内持ち込みサイズ。国内旅行や、荷物の少ない短期の海外旅行向け。
- 3泊〜5泊（40L〜60L）：Mサイズ。近場のアジア旅行や、夏場の1週間程度の旅行ならこれくらいで十分なことも。
- 5泊〜7泊（60L〜80L）：Lサイズ。ハワイやグアムなど、お土産を少し買いたい場合や、冬場の旅行で衣類がかさばる場合に適しています。
- 8泊以上（80L〜）：LLサイズ。ヨーロッパへの長期旅行や、家族の荷物をまとめて入れたい場合に。
レンタルなら、自宅の収納スペースを気にせず、旅行のたびに最適なサイズを選べるのが最大のメリットです。
「大は小を兼ねる」と言いますが、あまり大きすぎると移動が大変になるので、「必要最低限の容量＋お土産スペース」くらいを目安に選ぶのが快適な旅のコツですよ。
レンタル品を破損させた場合の保険と補償内容
りてん「高級なリモワを借りて、もし壊してしまったらどうしよう…」というのは、誰もが抱く不安だと思います。
でも安心してください。大手のレンタル業者の多くは、独自の補償制度を設けています。
例えば、アールワイレンタルやレンティオなどは、通常使用の範囲内での破損（航空会社に預けてキャスターが壊れた、ボディが割れたなど）については、修理費用の請求なし（無料）としている場合がほとんどです。
これを「免責補償」などと呼びます。
ただし、注意が必要なのは以下のケースです。
- 故意・重過失による破損：明らかに乱暴に扱ったり、本来の用途以外で使って壊したりした場合。
- 紛失・盗難：スーツケースそのものが無くなってしまった場合。これはレンタルの補償範囲外となることが多く、実費請求される可能性があります。
- 内部の汚れ・臭い：液体をこぼしてシミになったり、タバコや香水の強い臭いがついたりした場合、クリーニング代を請求されることがあります。
万が一、レンタルの補償対象外となるような事故（盗難など）に遭った場合に備えて、ご自身で加入する「海外旅行保険」の「携行品損害」や「賠償責任」の項目を確認しておくとさらに安心です。レンタル品も補償の対象になる保険が多いので、二重の守りで旅に出かけましょう。
賢くスーツケースレンタルをしてリモワで旅へ
ここまで、リモワのレンタルに関する選び方や注意点をお話ししてきました。
憧れのリモワを持って空港を歩く自分を想像すると、それだけで旅行がもっと楽しみになりませんか？
レンタルなら、購入するには勇気がいる高級スーツケースも、数千円〜という格安料金で手軽に利用できます。
メンテナンスや保管場所の心配もいりません。「安さ」を追求するならアールワイレンタル、「清潔さ」ならアイエルレンタル、「お試し購入」ならレンティオなど、ご自身の目的に合わせて賢く使い分けてみてください。
